よし!と意気込んでブログやライティングを始めたものの、段々当初の勢いは失われ、…あれ、いつから更新してないんだろ…?なーんて、悲しいですけどあるあるですよね。
特に初めは結果がすぐ出るわけではないので、モチベーションも保ちづらい…
なんとか継続するコツってないものか…とお悩みのそこのあなた!
ブログの収益化を目指すなら継続は必須です!ぜひこの記事を読んで、一緒にライティングを続けていきましょう。
ブログを続けるコツ5つ
この記事では5つのコツをご紹介します。
- 目的・目標を明確にする
- 習慣化のテクニックを使う
- 時短テクを取り入れる
- ネタ元を用意しておく
- SNS投稿を行う
続けられなかったときの反省を生かして、何度でも挑戦しましょう。
1.目的・目標を明確にする
(イソップ寓話、3人のレンガ職人という話だそうです)
例えば、「ブログを収益化し、月30万円稼げるようになる」などとしっかり目標を定めましょう。サボりそうになった時、(収益化するんだから更新は必須!)と自身を奮い立たせることができます。
ただし目標の立て方には注意点・ポイントがあります。
結果目標だけではなく、行動目標も立てよう
「PVを〇〇獲得する!」というような目標も必要ではありますが、残念ながらPVは自分が頑張れば絶対に達成できる目標ではありません。
目標設定は、大目標の下に、それを達成するための中目標、そしてそれを行動に分解した行動目標という形で設定するのがおすすめです。
そして、初めのうちは【更新を続けること】自体を目標にしてみましょう。
書いていくうちに、現状のPV数とか検索順位とか次の数値目標に出来そうな状況も分かってきます。とっかかりは、続けることを目標がオススメです。
※大目標は複数設定せず、一つにしておきましょう
※行動目標をある程度達成し続けているのに、大目標に結びつかなさそうな場合は行動目標を変化させましょう
※行動目標も中々達成できない場合は、さらに簡単な目標に変えてみましょう
2.習慣化のテクニックを使う
ブログに限らず、何事も習慣化させるのはなかなか大変なものです。
色々ありますが、ブログ継続に使いやすいテクを3つ紹介しますね。
▼習慣化については書籍もたくさんあります。書籍を読むのは時間が…という方は解説動画を見るのも手です。こちらのYouTubeは「習慣が10割???」を解説してくれており、とても分かりやすいですよ。
時間を先に確保しておく
「空いた時間で書こう」と思うと、ついつい後回しにしてしまいます。
一般的に、週に一回行うことの習慣化より、毎日行うことの習慣化の方がカンタンと言われています。短い時間でもいいので、毎日ブログに取り組む時間を設定してはいかがでしょうか。
if thenプランニングを使う
if then(イフゼン)プランニングと呼ばれる、別の習慣との紐付け技です。
【トイレに行ったら、帰りにスクワット10回する】みたいな感じで、既に毎日に組み込まれている行動に、習慣化したい行動をセットにします。
このテクニックは、ついでにするのがポイントなので、ちょっとした作業などと紐づけるのがおすすめです。
▼If thenプランニングは下記の動画も是非参考にしてみてください。物事の習慣化に広く使えますよ。
ハードルを下げる
例えば、パソコンで執筆するのにそのパソコンが押し入れの中の引き出しの奥にしまわれていたらどうでしょう。
取り出して、電源繋いで、…というだけで面倒で、腰が重くなります。
取り掛かるまでのハードルを下げるには、片付けた机の上に、電源に繋いだ状態のパソコンをセットしておく方がいいですよね。
なので取り掛かりまでの、めんどくさいポイントはとにかく潰しておきましょう。
パソコンセットしてても開くのが億劫…という人は、クラウドサービスを利用して、スマホからもパソコンからもデータを共有できて作業可能にするのも手です。
▼スマホ用Wordはコチラ!
▼web版のWordは公式サイトからアクセスしてください
あと、文章を考える元気がない時は、挿入する画像を探す時間にするのもいいですよ!何気に画像探し、時間を取りますしね…。
3.時短テクを取り入れる
なかなかブログを続けるのが難しい理由の一つに、どうしても時間がかかると言うのもあるかと思います。
テンプレートを使う
冒頭の挨拶や、まとめの言葉など、定型で使うパートがある場合も多いかと思います。
その時は、定型で使う部分をテンプレ化しておきましょう。次からその部分を書いたり、別記事からコピペする手間が省けます。
取り掛かる時は、「テンプレ開いて、キーワードのメモを入れるところまでやればいい」くらいの気持ちでスタートすれば、意外と構成まで進んだわ〜みたいになるんですよね。
ワードプレス上で下書きとしてテンプレを作ってもいいですし、WordやEvernoteなどのメモアプリでも大抵テンプレートを作ることができるので、ぜひ試してみてください。
ワードプレスのショートカットキーを覚える
ワードプレスで文章を打っているとき、例えば見出しを入れたくなると、キーボードから手を離してマウスで操作しなければなりません。
そう言ったよく使う操作のショートカットキーはぜひ覚えてしまいましょう。マウスを触らずに入力ができるようになると時短できます!
ご紹介するショートカットはブロックエディタのものです。
見出しブロック挿入
新しいブロックに「/見出し」と入力して Enter キーを押せばOK。
ブロックタイプ選択
先ほどの見出しと基本的には同じショートカットです。
この「/〇〇」の〇〇に切り替えたいブロック名を入れることで見出し以外にも設定できるのでぜひ試してみてください。
取り消し、コピー、カット、ペースト
これはワードプレスに限らず、WordやExcel、その他のアプリでも割と共通のショートカットキーです。
ご存知の方が多いかと思いますが、ご紹介しておきますね。(Windowsの操作です)
- コピー:Ctrl + C (ブロック内で何も選択せずにCtrl + Cでブロック全体をコピー)
- ペースト:Ctrl + V
- カット:Ctrl + X
- 取り消し:Ctrl + Z
- やり直し:Ctrl + Shift +Z
おまけに、ショートカット一覧を出すショートカットをご紹介しますね。これだけでも覚えておけばショートカットの出し方を調べることが出来ます!
Shift + ALT + H (Windows)
Control+Option+H (Mac)
4.ネタ元を用意しておく
書きたいネタがぱっと思いつかないと、せっかく確保した時間を「う~ん、何書こうかな…」などと悩むじかに費やしてしまって、結局執筆時間が足りなくなるということがあります。
ある程度まとまった時間は執筆に充てられるよう、ブログ記事のネタは隙間時間などに考えておきたいところ。
ではネタはどうやって考えるのかのアイデアをいくつかご紹介します。
マンダラートを使う
大谷翔平選手が学生時代に夢を実現するために使ったと言われる発想法です。
詳しい手法は上記のYoutubeが分かりやすいのでぜひ参考にしてほしいのですが、1つのキーワードから8つのキーワードを連想し、さらにそこから再度連想を広げていく手法です。
ブログのメインテーマや、情報を拡大したいキーワードについてぜひ試してみてください。
Googleのサジェスチョンを活用する
Googleで検索をしていると、入力したワードにプラスアルファの候補検索ワードが出てくるようになっています。そちらの候補ワードは、入力したキーワードに関連しており更に合わせて調べる人が多いワードです。
上の例だと、「アイデアと発想の違いの解説記事」や「アイデア出しのためのフレームワーク紹介記事」などがネタとなります。
SNSのフォロワーのリアクション・投稿を見てみる
次の項目で解説しますが、ブログを始めるなら合わせてTwitterなどのSNSも始めましょう。そしてSNSでフォロワーがついてきたら、フォロワーの投稿に対するリアクションや、フォロワーの他の投稿を見てみましょう。
- 自身の投稿に対するリアクションからは、ブログに対するニーズや期待などを探ることが出来ます
- フォロワーの他の投稿を見ることで、読者のイメージがつきやすくなり、その他の記事のアイデアが浮かびます
ただし他の方の投稿を見るのに夢中になって、時間を使いすぎないように気を付けてくださいね!
5.SNS投稿を行う
ブログを始めるなら合わせてTwitterなどのSNSも併せてぜひ始めましょう。
人気のブロガーさんなどで、ブログ更新のお知らせしかSNS投稿されない方もいますが、それはすでに人気の方だから更新通知代わりにフォロワーはついているのだと思います。
ただ新たに始める場合は、ブログ更新のお知らせだけではSNSをフォローしてもらいづらいので、ブログのコンセプトに合わせた内容を投稿していきましょう。
SNSの内容も読者の方に有益な情報を提供することをしっかり意識してくださいね。
まとめ
- ブログを続けるコツは「目的・目標の明確化」「習慣化のテクニックを使う」「時短テク活用」「ネタ元の確保」「SNS活用」の5つ
- 「目的・目標の明確化」でブログを更新する意図をしっかり意識しながら、実際の執筆ハードルを残りの4つのコツで下げる
- まずは続けることを目標にするのがオススメ
いろいろな目的・目標があって始めることにしたブログやライティング。せっかく始める以上、結果が出るまで続けたいですよね。
正直、魔法のような続けるコツ・秘訣はありませんので、少しがっかりされたかもしれません…。
ですが、続けるテクニックは沢山あるので、どんどん試していってください。そして、まずは続けることを目標に、続けられたら次の目標に、とスモールステップで始めましょう。
結果を出すにはまずは続けることです。なので、続けることが目標でも何もおかしくはありません!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。