お知らせ1
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お知らせ2
※この記事のWordPressテーマは Emanon Businessを使用しています。

お知らせ3
※ブログの始め方はこちらの記事で紹介してます。

「中々Google検索エンジンで上位にインデックスされる記事が書けません。」

こんな相談を良く受けます。

実は、自分も投稿して一発で一位表示という記事は珍しいんです。

しかし、僕のサイトには1位クエリが30個ほどあります。

トップ10クエリは240個ほどあります。

僕とGoogle検索エンジンで上位表示されている記事をお持ちで無い方との違いは大きく2つあると思います。

僕とあなたの違い

1. Webライティングの基礎を学ばれていない
2.一度投稿した記事を修正していない

Webの特徴の一つに「情報修正の手軽さ」があります。

この特徴を活かして、一度投稿した記事を修正して上位表示を目指すことを「リライト」といいます。

一度でダメなら2度、3度、1位を取るまでリライトし続ける。

それが僕の必勝法です。

リライトして上位記事が増えるとどうなるのか?

リライトの効果

1.集客(PV)が増える
2.収益(コンバージョン)が増える
3.お金と時間の自由が増える

今は個人で1000万円/月のサイトを作るのは難しいと思います。

でも10~100万円のサイトを複数つくることは出来ます。

さぁリライトを覚えましょう!

リライトの手順

1
「リライトする記事を選ぶ」

上位にインデックスされていない記事を選ぶ

2
「セルフチェックを行う」

ユーザー目線で自分の記事を読み直す

3
「ライバルチェックを行う」

上位記事と自分の記事を比較する

4
「記事・画像を修正&追加する」

ユーザーファーストに検索意図を満足するコンテンツを目指す

5
「リライトの結果を確認する」

リライトした記事の検索順位を確認する

リライトする記事の選び方

リライトは上位化出来ていない記事を修正して上位化する取り組みです。

従ってリライトする記事の選定はリライトにより上位化が望めるものを選ぶ必要があります。

リライトする記事の条件

1.Google検索エンジンのインデックス順位が上位
2.検索ボリュームがなるべく多い
3.ライバルが強すぎない

僕はまず検索順位が30位以上でなるべく上位の記事からリライトしていきます。

理由は上位化が近く結果が出やすいからです。

同じような順位の記事が複数あった場合は検索ボリュームがなるべく多いものを選びます。

理由は上位化した際の集客効果が高いからです。

最後にライバルが強すぎないことを確認してリライトする記事を決定します。

または、勝てそうな記事(キーワード)からリライトを行います。

ライバルの強さを評価する様々なツールがありますが、初心者は以下をお勧めします。

ライバルの強さ評価

【 商品系記事 】
商品のオリジナルサイトや大手ショッピンサイトが上位にいないこと。
例)楽天・アマゾン など

【 情報系記事 】
大手企業系の大規模サイトが上位にないこと
例)マイナビ・リクナビ など

【共通】
「見栄え」「専門性」など、直観的に戦意を喪失する記事が上位にいないこと

検索順位のチェック方法

GRC公式サイト

検索順位のチェック方法はいろいろあります。

例えば自分でGoogle検索して毎日・毎週エクセルなどに記録する方法もあるでしょう。

しかし、ひょっとしたら10ページ( 100位 )にも入っていないっかもしれないページを毎日このような方法でチェックするのは正直面倒です。

そこでおすすめしたいのが 検索順位チェックツールGRC です。

GRCの特徴

1.無料版がある (3サイト、10キーワードまで利用可能)
2.使用方法が簡単 
3.順位変動がグラフ表示される (リライト後の順位変動も確認可能)

本格的にブログで主・副収入を狙うぞって方は無料版では不足すると思います。

月375円~1875円までURL数とキーワード数に合わせてライセンスプランを決定してください。

GRCの使い方

1.自分のブログ名とURLを入力
2.チェックしたいキーワードを入力
3.チェック実行ボタンを押す

キーワードの検索ボリュームのチェック方法

Ubersuggest

キーワード検索ボリュームのチェック方法にも様々な方法があります。

今回は特別なユーザー設定が必要ないWeb無料ツールを2つ紹介します。

検索ボリュームのチェック方法

どちらも検索窓にキーワードを入力して検索ボタンを押すだけです。

aramakijyakeはやや数字が怪しい感じがします。

UbersuggestはGoogleの提供するツール「 キーワードプランナー 」の数字とほとんど同じで信頼間があります。

ちなみにキーワードプランナーは登録が必要な点と詳細な数字を表示させるためには有料広告を利用する必要があるのでちょっと使い始めが面倒です。

ぼくはもっぱら Ubersuggest を使っています。

セルフチェック方法

リライトする記事を選んだならば「いざリライト」と記事を修正し始めたいところでしょうが慌てることなかれ!

まずはしっかりと自分の記事を読み返し、やるべきことが出来ているか?確認しましょう。

チェック内容はライティングマニュアル、チェックシート、添削指導結果などた沢山あるはずです。

加えてチェックして欲しいものは7つあります。

追加のチェックポイント

1.検索意図に対する答えは最初にズバッと直球で記載しているか?
2.長く読みにくい文章はないか?
3.見出しにはその章を読んで得られるものをしっかりと明示しているか?
4.一つの見出しに言いたいことが複数詰め込まれていないか?
5.読み手に「なぜ?ほんと?」と疑問が残る文章になっていないか?
6.文字ばかりで読み難さが感じられないか?
7.重要情報に信頼性が担保されているか?

改善方法

1.検索意図への答えを最初にズバッと直球で記載する。
2.長く読み難い文書は複数の文書に分割する。
3.不自然さが無い範囲でキーワードを含め、体言止めを使用しない
4.お話が脱線しないよう注意し、必要に応じ見出しを分割・追加する
5.読者は素人に設定し、主張には必ず理由・説明・証明を添える。
6.イメージ画像や図・表を積極的に活用し箇条書き表現をも利用する
7.重要な情報には公的機関などの信頼性の高い一次情報元を使用する。

記事を一度プリントアウトして、チェック結果を書き込んで置くことをお勧めします。

ライバルチェック方法

物事には単体評価と相対評価があります。

セルフチェックはあくまで単体評価です。

Web上には同一キーワードに対し複数の情報が投稿されています。

したがって必ず他の記事と比べられて優越が付けられます。

ライバルチェックではセルフチェックの内容を「上位記事よりも良い出来になっているか?」を確認します。

ここでもチェック結果はしっかりとメモを残し「記事・画像の修正・追記」の準備をしましょう。

記事・画像の修正と追記で大事なこと

セルフチェック・ライバルチェックの結果に従って記事を修正したり、イメージ画像・図・表などを追加していきます。

文字装飾などの修正も有効です。

最も重要なポイント

キーワードの検索意図に込められた「ユーザーの悩みや課題」が自分の記事だけで解決して上げれるように「根気強く」記事を書き上げること

リライト結果の確認方法

リライトは必ず成功するとは限りません。

リライトしたらその効果を確認し状況に合わせた追加対策を継続的に行っていきます。

ここでも 検索順位チェックツールGRC が活躍します。

リライトの効果判定と追加対策

・ 効果がなかった=順位が下がった
         ー>もとに戻す
・ 効果があった=順位があがった
          ー>1位になるまでさらにリライト(改善)

1位にインデックスされるまで何度でもリライトを行ってください。

インデックスされる順位が10位と1位では13倍近く流入(クリック率)が違ってきます。

この違いが収益に直結してきます。

順位とクリック率

1位 :21.12%
2位 :10.65%
3位 : 7.57%
4位 : 4.66%
5位 : 3.42%
6位 : 2.56%
7位 : 2.69%
8位 : 1.74%
9位 : 1.74%
10位: 1.64%

リライトに関するQ&A

Q:リライトはいつからやるの?

A:記事投稿から1~3か月後

理由はGoogleによる評価が確定するのにそのくらいの時間が必要だからです。

具体的には 検索順位チェックツールGRC などで順位変動が1週間くらい落ち着いたらGoogleからの評価が確定したと思ってその記事はリライト候補にカウントしてよいでしょう。

Q:新記事投稿とリライトのバランスはどうしたらよいか?

A:ブログ開始から1・2か月は新記事投稿に専念するとよいでしょう。

その間に初期に投稿した記事のGoogle評価が確定してきます。

その後は、新記事:リライト=3:1の割合をお勧めします。

まとめ

ブログで稼ぐためにはライティングの基礎とリライトが必須です。

これに加えてサイト設計とキラーページ(販売記事)ライティングを覚えれば

残りは、実直に継続していくのみです。

僕とご縁が会った方、まずは新記事を通じWebライティングを勉強してください。

次にリライトを覚えましょう。これからリライトの学習機会も準備します。

卒業生には「サイト設計」「キラーページ執筆」のコンサルを準備しています。

また、自分で一切記事を書かずブログ運営を行う「外注化」のコンサルも準備してます。

興味がある人は個人チャットで連絡してみてください。